ポートフォリオ構成:米国株、日本株
こんにちは。今回は、2023年12月時点でのポートフォリオを見て、今までの投資を振り返ってみます。基本的には米国株、日本株が中心なため、それらの構成を見ていきます。
米国株式・ETF
基本方針としては高配当株・ETFを中心に購入することとしています。セクター・銘柄の分散もリスク回避として必須です。
[構成銘柄]
VYM
VZ
SO
SPYD
BTI
ABBV
PG
KHC
また、値上がり益を狙った銘柄としてSPXSが構成に入っています。SPXSはS&P500指数に連動したレバレッジ商品(ベア3倍)です。2022年半ばの米国相場下落に際して購入しました。しかしそれが売り切れず、2023年に相場が上昇、現在は含み損となっております。そしてレバレッジの効力を悪い意味で実感しております(笑)2024年は米国景気の後退のシナリオもありますので、そこまでホールドと思っています。
レバレッジ商品は予想が当たると利益が多く、外すと損が大きい、ハイリスク・ハイリターンな投資です(もはやギャンブル)。ポートフォリオに入れるときは構成比率が高くならないよう十分に注意したいところです。
日本株
こちらも高配当株を中心に構成しています。
[構成銘柄]
オリックスは、24年末で株式優待が終了しますが、それをもっても高配当株であることに変わりはないので保有です。
ふまえて
2023年もNISA枠を使い切り、高配当株への投資を中心に行ってきました。24年も方針は変わらず、毎月給料の半分を投資に回していきたいと思います。特に直近では米国の利下げが予想されているため、AGGなど米国債券ETFの比率を上げていこうかなと思います。