楽天証券かSBI証券か - 『ひざしん』の投資日記

2024年から新NISAが始まるにあたってNISA口座の移し替えを検討してみました。

NISA口座は年単位の更新なので今が切り替えチャンスではあります。

ネット証券のおおてといえば、「楽天証券」と「SBI証券」です。

投資をはじめた当時、楽天ポイントはじめ楽天経済圏に恩恵をあずかっていたため楽天証券でNISA口座を設定しましたが、近年楽天が改悪したとの声もあり、ちょうどいい機会なので比較してみることにしました。

ただし、前提条件として以下の条件でメリデメを考えます。

①デイトレード的な売買はしない

②主要な商品のみ購入する（ニッチな株は買わない）

・アプリにてトウシル・日経テレコンが確認可能（SBIは市場状況・四季報・銘柄情報のみ）

・ネット証券の中で口座数1位で信頼性が高い。

・取扱商品数について、国内株式では名古屋、福岡、札幌証券取引所で取引可能（楽天は東京と大阪のみ）。海外はロシア、韓国、ベトナム投資が可能。

・IPO株の取り扱いが楽天証券より多い

・Tポイント、ｄポイント、Ｖポイント、JALポイント、Pontaポイントがたまる

（三井住友カードを使った場合0.5~５%還元）

・新NISAで米国株式や海外ETFを購入するとき手数料が０になる

・ミニ株（単元未満株）の売買手数料が０

楽天証券の特徴が少なくなってしまいましたが、

大きな違いはIPO取引の違い、カード還元率が高い、ミニ株手数料が０であるところ。

自分の方針としては、基本的に保守的な投資をするつもりでがつがつIPOをやるつもりはないです。

カード還元率に関しては三井住友のカードを持っていない自分にとってはこちらもまたあまりメリットはないです。

なので、自分にとってメインは楽天継続で良いと思われます。ただし、IPOをやりたくなったときはSBI証券口座で取引を行うことにします。